保育士資格を取るには?

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2つの道

保育士の資格を取得するには、大きく分けて、下記の2つの道があります。

  • 1.厚生労働大臣が指定する保育士養成の専門学校、短期大学、大学などで、定められた課程・科目を履修し、卒業すること
  • 2.「保育士試験」を受験し、合格すること

1は、現在まだ高校生の方が高校卒業後の進路として選択するのが一般的だと思いますが、通信制で保育士の資格を取得できる指定保育士養成施設(大学の通信教育部や通信教育課程)も全国に10か所程度あります。

「保育士試験」概要

保育士資格試験は、中学校卒業後保育の実務経験が5年以上ある人、高校卒業後実務経験が2年以上ある人、大学や短大を卒業した人(保育以外の科目でもかまわない)などの条件を満たせば受験が可能です。年齢制限はなく、大学在学中や他の仕事をしながらでも取得できます。 試験は年1回で、申込受付期間4月~5月半ば、筆記試験8月上旬、実技試験10月中旬、合格通知書送付11月中旬~12月初旬というのが例年のスケジュールです。 筆記試験は8科目のマークシートの選択式の試験が2日間にわたって行われます。 実技試験は、「音楽表現に関する技術」、「造形表現に関する技術」、「言語表現に関する技術」の3つのうち2分野を選択して受験出来ます。

幼稚園教員免許と保育士資格の同時取得も

幼稚園教員免許(2種以上)を取得済みの方は、保育士試験の筆記試験の一部科目や実技試験(筆記試験8科目合格者が対象)が免除されるという特典があります。 2010年度からは、保育士養成施設科目を履修することによって該当する科目の受験が免除される制度が採用され、幼稚園教員免許(2種以上)取得者は現実的に保育士試験(筆記・実技)を受験せずに保育士資格を取得することが可能になりました。 さらに2012年8月には「改正認定こども園法」により、新たな「幼保連携型認定こども園」が創設され、「幼稚園教諭免許状」および「保育士資格」両方の免許・資格を持つ人材が「保育教諭」として配置されることになり、幼稚園免許・保育士資格の併有を促進する経過措置・特例制度が設けられています。

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